一般的には、安くしないと売れないと思われていることが多いですが、安くしなくても売れているサイトは少なくありません。
戦略的な部分もありますが、ホームページでの内容で差があることが多いようです。
お客様は、値段を最も重要視しているように思えますが、実は選択基準がよくわからないので、結果的に価格が選択基準になってしまっていることが多いのです。
安くしなくても売れているサイトは、お客さまにこの部分をきちんと訴求しているので、値段ではない選択基準に共感して購入をしてくれる方がいるわけですね(もちろん何%かは値段しかみない人もいますね)。
特に農作物などはよい例で、ある農作物のサイトは、競合のサイトの約2倍の商品価格にも関わらず、そのライバルの何倍も売っています。
農作物をネットで探しているお客さまは以下のようなことを気にする傾向があります。
・どのような想いで作っているか
・どんな人がつくっているのか
・どんな畑でつくっているのか
・どんな基準で出荷しているのか
等
その農作物のサイトでは、すべてこの要素は入っているのですね。
あなたのサイトはお客さまが購入の際聞きたい情報、知りたい情報は本当にはいっていますか?
この記事を書いた人
- ネットビジネス実践報告&事例研究会主宰
有限会社エヌディーシー代表
この投稿者の最近の記事
- 2016.06.19リスティング広告リスティング広告は時代遅れなのか?
- 2016.05.07ソーシャルメディアフェイスブックページで成果を出している方のやり方
- 2016.05.02サービス業のノウハウ毎月ほったらかしでライバルの数倍集客している着物屋さん
- 2015.07.31情報たった1日、無料でホームページを作る方法