最近「スマホサイトは作ったほうがいいですか?」という質問をよくいただきます。アクセス解析などのデータをみていると、確かにどの業種でもスマホユーザーの比率は上がってきています。
資金に余裕があればスマホユーザーが見やすいスマホサイトは作ったほうがいいですが、そうでない場合は必要かどうかを見極めてから判断したほうがよいでしょう。
必要かどうかの判断はずばり「成約率」になってきます。
「成約率」の基準は、パソコンユーザーに比べて、スマホユーザーの成約率が1.5倍~2倍あるかどうかになります。
つまりパソコンユーザーとスマホユーザーの「成約率」がもし同じであれば、スマホサイトを作り、それをスマホユーザーに見てもらうことで、スマホユーザーの成約率を1.5倍~2倍にすることができるわけです。
逆にそれが変わらなければスマホサイトを作らずに、広告費や新たなセールスサイトなど、よりお金を生む可能性のあるものにお金を投資したほうがよいでしょう。
新規でサイトを作る場合には、よほど競争が激しい業種以外はまず通常サイトを作り、アクセス解析のデータを見てから判断する流れになります。
この記事を書いた人
- ネットビジネス実践報告&事例研究会主宰
有限会社エヌディーシー代表
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