リピート販売がほとんどなく、売上の大半を常に新規客に依存するビジネスの場合、毎月毎月が勝負です。
該当するビジネスとしては住宅販売や結婚式場、葬儀社などの業種が該当します。このような業種の場合、常に新規客の集客を考えていかなければいけません。
集客にはお金や時間などコストがかかり、今後少子化や競争激化の影響もあり新規集客はだんだんと厳しくなっていきます。
少しでも新規集客が思わしくなければ、当然売上にも直結しますが、精神的なダメージも少なくありません。
新規客に依存することなく、売上を安定させるにはリピート販売を考えていく必要があります。リピート販売とは、一度購入した既存客に違う商品やサービスを販売していくことになります。
リピート販売は新規客に販売するよりも数倍効率的に販売することができます。リピートの売上が上がってくると、新規客への依存度が減り、売上も安定してきます。さらにリピート商品の購買頻度が高く、複数の商品があればさらに安定するでしょう。
実はリピート商品は、どの業種でも考えられ、可能性のない業種はほとんどありません。
一度じっくりと自社を見つめ直し、リピート販売への取り組みを少しずつでも始めることをお勧めします。
この記事を書いた人
- ネットビジネス実践報告&事例研究会主宰
有限会社エヌディーシー代表
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