最近まわりから良い報告が続々と届いています。
その方たちのほとんどは「地域ビジネス」でホームページを運営する方たちです。
「地域ビジネス」とは、商圏が限られていて、最初に問い合わせをいただくビジネスということになります。地域の中小零細企業、個人事業の方はほとんどこの「地域ビジネス」になるかと思います。

一方、なかなか難しいのは全国を相手にしたECサイト(通販サイト)です。
ネットビジネスというと、全国の方たちにアピールできる利点があり、売上も多く見込めそうなので、このECサイトを考えられる方が多いですが、現状の成功確率は低いようです。

ECサイトが難しい一番大きな理由は、大手企業などと競争しなければならないからです。
大手企業のECサイトは
・莫大な広告宣伝費をかけられる
・常にデータを見ながら改善を繰り返している
・リピート販売の仕組みが構築されている
・大きな粗利率を確保している(粗利80%以上)
このような状態なので、中小企業はなかなか大手には勝つことができないわけですね。

しかし「地域ビジネス」は、想像以上に地域でのニーズはあり、正しいやり方をすると自分の対象地域の方だけに訴求することができるのです。
しかも競合は「ただホームページがある」状態だけのところが多いので、正しいやり方をすると、多くのお客様を獲得でき成功しやすいわけなのです。

ある商圏人口30万人で親子2人で経営する電気工事業の方は一か月に57件の問い合わせがあり50件の電気工事を成約しました。
正しくやり方をすると、このようなことも可能なわけですね。

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