ネットで商品やサービスを売る場合、その商品を「欲しい」といっている人に売ることは非常に効率的です。
しかし多くの場合「欲しがらない人」に一生懸命訴求をして買ってもらおうとしているケースが少なくありません。
ホームページの重要な指標に「ユニークユーザー数」という指標があります。
これは「特定の期間のうちにページを訪れた人の正味の人数」ということになります。
一般的にはこの数値が大きいこと、つまり多くの人にページをみてもらうことはよいこととされています。
しかしこれは完全な「正解」ではありません。
「数」も大事ですが、実は「質」も考えなくてはいけないのです。
例えば同じ1000人がページに来たとしても
・その商品を「欲しい」といっている1000人
・不特定多数の1000人
では、前者の方が効果が出やすいことはだれでもわかるかと思います。でも気がつかない間に後者のやり方をやっている場合が本当に多いのですね。
あなたの商品、サービスを「欲しい」と言っている人は身近でも想像以上に多く、その方たちに効果的に訴求すると、同じがんばりでも数倍違う効果を生む可能性があるのですね。
この記事を書いた人
- ネットビジネス実践報告&事例研究会主宰
有限会社エヌディーシー代表
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